第2日目 教師である理由 幸福は伝染する。
一言で人が好きだからですね。
実は次の任用まで1週間ちょっと時間があるので、自分、自分の教育観を振り返りたいと思います。
大学時代の話は音楽のblogの方で書きました。
この通り、福岡教育大学に通いながらも教員志望ではありませんでした。
丁度ここで書いている自分が変わり始めた時期にコーチングに興味を持ち始めました。
大学の張り紙を見て、福岡の那珂川町で町主催のコーチング講座に参加したことで知りました。(二日間開催だったからか、なぜか参加者が中1の子と自分だけだった)
その時、3名の社長さんのお話を聞いたり、5年後(つまり今)の自分について考えてみることで深く学べました。
学んだって感覚を人生で初めて得たように思います。当時の5年後への手紙実家にあるので、いつか載せたいですが、「今は振られて悔しい。変わりたい。何をやってるかは想像つかないけど、一生懸命その時を生きてほしい」というようなこと書いてプレゼンしたように思います。
今、教師やって、シンガーソングライターやって、blogで言葉で伝えるなど、不思議ですが、一生懸命です。
さてさて、ここで得た「幸福は伝染する」というハーバード大学のニコラスクリスタキス教授の考え方は自分の座右の銘となりました。
※いわゆるインフルエンサーの話です。改めてきちんと見ましたが、「まず誰に伝えるか」この考え方は実際尊敬する先生方は学級経営に生かしているなぁと思いました。自分もどう影響受けるか考えるなど、他にも色々使えるなぁと思いました。
一番最初の病人の話だったり、8分〜の感情の話だったり、生活に何処か参考になるはずです。(字幕もちろんあります)
自分は、この「幸福は伝染する」という言葉を聞いて、まずポジティブになってきた自分がどうそれを他の人にもうつせるか考えてみたわけです。
そうした時に、教師って、例えば、1年で30人みるとすると、40年それを続けると、1200人すごい影響だなと単純計算で考え、教師もいいなって思い始めました。
今思うと、自分がどうしておけば、幸せかというのも影響するし、価値観が近い人とまず繋がるのも大事だと思う。まぁ、どうするにしても、今後、自分が人の中で生きる上でとても大事なことだと思う。
去年は自分の受け持ってた児童が作詞作曲始めたり、価値語係自然と始めたり、びっくりなことも多かったです。自分(教師)の影響力についても驚かされました。
それも踏まえて、明日からの記事で、これまでの振り返り、これからどうしていきたいか考えたいと思います
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