算数でつまづく…七転び八起き!
正直今1つ困っていることがあって、算数の授業である。
やはり、高学年にもなると、内容も難しくなってくる。
ある学年は3人に向けて授業をしているが、どれだけ進められるかなど、個人差もあって、なかなか苦戦する。みんな前向きであってもだ。
100ます計算を最初にさせるなどして、集中力はあがってきているとは、その子たちも、自分も感じて入るところだが、いざ内容に入り、「わからないーー」ってなると、思考が止まってしまい、私語など始めてしまう。
それで、1人が、他の子を変に気にし始めると、ざわざわし始め、言った言わないの口げんかになったりもする。(ことが増えてしまった。)
逆に、うまくいくパターンは学び合っている姿からいいところを見つけて、協力すれば全員できるというビジョンをみんなで見つめられる時である。だから、今日とかは、あせりが子供達に伝わった…本当にそう感じる。。
打開策をざっくり3つ
・語る
みんなで成し遂げることで、これからの人生どう役立っていくか。
同じ方向性に向く。
・基礎徹底
正直、分度器の測り方の、基礎の基礎の仕方が、うまく入っていないうちに、次に行ってしまったので、しっかりできるようになったのを1人ずつテストしながら、次に向かう。
・引き出す
「わかった」「一緒考えちゃお」「準備力があるね」
プラスの言葉に着目して、引き出してあげたい。些細なことでも、黒板の5分の1に書いて、価値付けしてあげたいな。(なかなかその余裕をなくしてしまっていた…)
自分の中で、数人の授業を見ることはほぼなかったから、ここが正念場だと思って挑みます。