若先生の共育diary♪

もっと楽しみながら学びながら教員したいなぁと思ってblogはじめました。実践もどんどんしていきたいので、よろしくお願いします。

学ぶために、つけさせたい力

昨日話したように引き継ぎをしてもらい、児童と顔を見合わせた。でも、正直学級開き的には明後日と考えているので、改めて考えたい。

 

情緒学級ほぼマックスの人数である。学年も様々…

降りてくる時間もさまざまだから、僕なりにまず個別指導が主だと考えている。集団としての動きも取り入れていきたいが、根本的には1対1を大切に…

 

と雖も、こちら主導で示したい形は統一しておきたい。

昨日見た感じ、引き継ぎでいただいた感じ+今までの経験上

①学力の保証

②書く力の育成

③コミュニケーション力の育成

 

この3つに着目して、まず1週間過ごしてみよう。

 

①学力の保証

みとるためにも。シンプルなことを用意する。

読み書き計算…徹底反復の要素を大切に100マス計算や漢字がどこまで定着できているのか…

同じ問題を取り組ませるなど工夫し、必ず、定着度、タイムが上がることをしっかりつかませたい。

昨年、5、6年生に対して、帯タイムの時間をもらって行っていたが、最初はシンプルでとっついて、上がっていくことがわかればなおさら取り組む。そうならなかった時は、一歩立ち止まって考えよう。

 

 

②書く力の育成

支援級としての、成長ノートを受け持ちの児童、全員に配布する。

個人をみとり、コミュニケーションするには、書くことは大事な手段だろう。朝の時間、または授業中上手く時間を取ろう。

 

「先生に聞きたいこと」など興味ありそうなテーマから進めていきたい。でも、正直なところ、書く力の幅も違うだろうし、まずつけていきたい力も違うので、テーマは個別に出したいなと考える。

 

③コミュニケーション力の育成

学級開きということで、朝、家庭とのノートを受け取り、成長ノートを渡すとき、改めて握手をしたい。

その子の名前を呼んであげる!せっかく個として接する時間が長いのだから、こだわろう。

担任とのコミュニケーションを徹底することは、友達へのコミュニケーションに直結すると、昨年感じた。

今までの関係で、もう漫才かと思えるほど、息のあったコミュニケーション取れる子もいるのだから、それも褒めながら、生かしたい。

数人が降りてきていて、課題が終わったら、随時コミュニケーションゲーム的なものも取り入れたいな。そこらへんも重視していけたら、集団として束ねるステップになるだろう。

個人的にみんな交流学級で頑張ってる部分が大きそうなので、基本励ますスタンスでいたいな。

 

とりあえずやってみないとわからない。実践してまた書きます。以上のことで、経験上のアドバイス等ありましたら、ぜひコメントを!