若先生の共育diary♪

もっと楽しみながら学びながら教員したいなぁと思ってblogはじめました。実践もどんどんしていきたいので、よろしくお願いします。

嬉しいこといっぱい

今週、参観日もあるので、6分の4が終わってしまいました。今日も、嬉しいことがたくさんありました。

kyoumomanabuzo.hatenablog.com

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①学力の保証

②書く力の育成

③コミュニケーション力の育成

 

この時に立てた、つけさせたい力です。

それぞれに対して、嬉しいことがあったので、書いていきます。自主的に動くとはこういうことか‼︎!

①学力の保証

なかなか学年の学習についていけない児童もいますが、徹底的に復習することで学び自体が楽しくなってきたのかもと感じています。

小学5年と6年の子がそれぞれいて、一緒に学ぶ時間があったので、徹底反復の教材で、とも学びさせてみました。

写真も何も取れていないので、説明難しいので、また、今度書きます…が、2人でクイズ形式で、インプット、アウトプットを高速で繰り返すことで、定着が身にしみてきているように思います。

 

今日は、教室を空けなければいけない時があったので、「一人だけど、さっき2人で勝負しようとしていたところを、学んでおいて…」と伝えると、(漢字の書きがとても苦手な子ですが、)読むだけでなく、漢字ノートに、びっしり書いていました。

「先生、ノート1ページも書いた!」という明るい声が忘れられません…

彼の心に火がついたのかもしれない!まさにリセット…「自分はできるんだ」という気持ちをこれから感じて欲しいです。

 

②書く力の育成

引き続き、書ける範囲で書かせていますが、指示だけでなく、自分で書きたいから書くという場面も生まれてきました。帰った後、ノートに返事を書いていたら、朝パッと目を通したテーマ「言われて嬉しい言葉を読んで」の答え+今日のことも書いていた…僕が教室を空けていた間に書いてくれたんだ…

そういう心の拠り所であってもらえるのが、素直に嬉しいです。自分が接する時間には、限りがあるけど、ノートでは落ち着いて先生、そして自分と対話できると感じて欲しい。

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ケンカしたけど、仲直りできてよかった」よくあることではあるけれど、こうやって振り返ることって自分の感情をコントロールするのが、苦手な児童にとって、とても価値があるんではないかな…

 

③コミュニケーション力の育成

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 先ほどの話も、昨日の「教室に溢れさせたい言葉、なくしたい言葉」の延長線上にあると思うんだけれど、

 

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もう一人、受けていた小学2年生の児童(僕の受け持ちではないけれど)は、とてもその授業が心に残っているらしく…朝、それぞれの成長ノートにその言葉リストを小さくしたものを貼ろうとしていたら、その子には昨日渡したのに、まだ欲しいと言ってくれて、「なら貼るの手伝ってくれる」と頼んだら、素直に働いてくれた。

また、ありがとうを言えた

 

ポケットに小さく印刷したものを8つ入れていった笑

何に使うかよくわかっていなかったんだけれど、丁度戸締りしている時、学童から、その子がお母さんと出ていきて、「初めまして」とあいさつしたら、その子がお母さんにポケットからその紙を渡していて、「昨日も渡したじゃん」とお母さんにも言われながらも、名刺のように渡し、「この言葉がどうでね」と説明していた。それだけ、大事にしてくれるととても嬉しい、嬉しい言葉言ってるのたくさん見つけたいと思いました。

 

 

継続が一番大事!その流れがとてもたくさん、つながってきている。さらに加速をさせていきたいです。

今週後2日で何ができるだろう…⭐️