家庭訪問
いよいよこの季節がやってきました。家庭訪問!
でも、こんなに回るのは初めて!今日は3件でした‼︎(まだまだ上の先生はいますが)
保護者と共通理解を作っていく。その大切さを分かってた気はしてたけど、今日ものすごく感じた。
当たり前だけれど、自分も保護者も、交流学級の先生もみんな、その子の成長を考えてる。その子自身の自分に見える部分、聞いてあぁって繋がる部分…
どの人が抜けても、その人が育つのは困難になる。みんなで育てていくのだ。
だからこそ、情報共有をしないと、どんなに育てたいという意思がそれぞれにあっても、発揮されない。
人は直接変えることはできない(できたとしても、あんま広がりがないかな)けれど、自分はこう感じて考えて、接してる、どういうことを望んで育てたいか具体的に引き出してお互いの意思を近づけることは可能だと感じた。
それぞれの子の長所、特性、学校での関係、家庭環境、それぞれで効果のあった対応…
正直話はつきないんだけれど、どういうところから話せば、そうやって意思を近づけ、自分の実践に+aできるんだろう。
まぁ、今日うまく共有できたなぁっていうのは、とりあえずあまり考えすぎず、家庭の様子や、学校で気になることを聞いて、それにそった形で、児童とやりとりした会話、文を伝えて、「もしかすると、〇〇君の気持ちそういうことだったんですかね」と補完していく感じかな…
とにかく、3件とも今後、支援を考え社会に通用する人を育てる上で、有意義な時間でした。残りの家庭訪問も大事にしていきたいと思います。
皆さんも、家庭訪問の経験上感じることなんなりと…(もちろんお母さん、お父さん方も!)