とにかくも
今日は特別支援学級全体で新しい先生や交流学級の先生方を招いて、風船バレーをしました。
T1だったので、緊張しました。いや、緊張では形容(そもそも形容じゃないか笑)しきれないが、腹をきめてやった。
T1なんだけれど、内容自体は僕に依頼が来た時決まっていたので、ねらいは自分よりにコーディネートした部分は大きい。
子供達が自然体に楽しめたのは、見ていて嬉しかった。子供達の動きも有難い。でも、全員がって難しい。
コミュニケーションの楽しさ、それで、周りの人学校全体が楽しくなる。
昨日どう伝えるかじっくり考えて、「先生自身もなによりこの二週間が楽しい」と伝えられたのはよかった。
自然体に近いけれど、拙い授業だったのは確かで、日々の授業(1対1だとしても)でどんなスタンスで接してるかが、大人数でも表れるんだと思う。構えず、児童の表情をくみとり、成長していきたい。
菊池先生にも見ていただき、特支の先生3人で特別支援教育のあり方について考えられたのはよかった。お二人方とも僕より大先輩なので、僕より深く考えていたんだろうなぁ…
児童自身…教室ではいることができるように、交流学級の児童が育っているのが理想形…
あの子達がこのまま歳をとり、社会に出ていくんだから、そりゃそうだよな。
大人の力は確かにあるけれど、
子供達がお互いを理解して、お互いをさらに知ろうとして…
そんな時に心が通じ合う。本当にみんなで成長にむかえるんじゃないかなと思う。
僕の考えは、教師もその子に関わる人間の一人だから、しっかりその子に寄り添いながらも、向かい合っていく。その時の心の部分やコミュニケーション能力の育成は教師自身の関わり方も大きく影響している。
っていう感じなんだけれど、その先に、まずは交流学級に返してあげることが、支援学級担任としての一番の務めだと改めて感じた。
とにもかくにも、
子供達の手前を照らすライトでありたいです。