若先生の共育diary♪

もっと楽しみながら学びながら教員したいなぁと思ってblogはじめました。実践もどんどんしていきたいので、よろしくお願いします。

教師とアイドル性

昨日眉村ちあきという尊敬する歌手のライブを見に行った。

 

目がキラキラしていました。

子供達の前に出る人は、こういう大人であるべきだなと感じました。

 

教育と、ライブパフォーマンスは違うでしょうが、惹きつける、空気を作るという上では、たくさん参考にできることあるなと感じました。

眉村さんから感じたBeing、その言葉から感じること3つに絞ってみました。

①目、耳を大事にする。

②何を望んでいるのか考えて、実行

③秘密や今日の特別を共有

 

それでは、行きましょう!

①目、耳を大事にする。

たくさんお客さんがいる中でも、目をしっかり見ていました。どんな偉い人の声より、みんなの声を尊重するとも述べていました。

株式会社会社じゃないもんの社長でもある彼女ですが、学級経営と言われる教師の仕事も同じだと思います。

確かに他の先生の話や上司(管理職、教育委員会)の声に耳を傾け参考にするのはもちろんですが、子供達の声を尊重して、成長に導くのは教師の仕事だと思います。そうやって、還元していくことを考えることで他の先生のやり方や声がなるほどと思える時があるのかもしれませんね。

尊重し、信じてあげよう。

 

②何を望んでいるのか考えて、実行

目を見て受け取るというようなことを上でも書きましたが、

それ(twitterなども含めて)を踏まえて、ダイブをしようとか、こんなこと言ってみようとか、考えてるわけですよ。実行して、フィードバックもらって、また考える。その繰り返しができてるから、あんなにみんな笑顔のライブができるのだと思いました。

全員の声をいっぺんに聞くのはできないけれど、叶えられることからやっていく。そして巻き込んでいく。信頼を作っていってるのだと思います。

メジャーにいってその部分をどう保っていくのかも楽しみなところですね。

 

③秘密や今日の特別を共有

「もりたかちさとのかおちいさい」など今日特別のフレーズをちりばめ、一体感を出していた。

途中では内緒の話を繰り出した。。

それこそ1度きりの出会いを大事にする根本なのかもしれません。

学校でも、実はこんなことがあったんだよと自己開示しながら、みんなからも引き出すことも大事でしょう。それこそライブ感…今の自分のたわいないところから自然と大事なメッセージに向かっていくことが、理想的な対話かもしれないなぁと思いました。

 

せっかく一緒にいるのだから全力で楽しませる。その覚悟を感じました。時には神なんだと思える瞬間があっても悪くないと思う。

だから、この人のメッセージは伝わるんだ。

純粋にまた会いにいきたい。