名古屋にきて思い出したこと
僕は10年前、16歳になる年歳…つまり高校1年生だった。
この名古屋に来るとしみじみ感じる。
当時の僕の価値観は、
・音楽が好き!だけど、高校では勉強を頑張ろう!(特進クラスでした)
→まぁ、平穏に暮らせるのが一番でしょう
→平日は勉強頑張って、休日に友達とカラオケに行く
→そんな毎日が続けばいい
少し具体的にしていくと、そんな感じ。
平穏なのが、一番。毎日が続く。
あまり変化は求めていなかったのかもしれない。
まぁ、さすがに成績あげたいとか、歌上手くなりたいはあったけど、その先は考えていなかったなぁと。
考える材料がないというか…大きく考えると「無理だろう」と思うことも多くて…
それって少し勿体無かったなぁと思う。
でも、正直、今でもそう思ってる若者は多いんだろうなというのが事実。
高校時代の友達と会った時も話していたけれど、あの頃って夢っていうと、職業だと思っていたよねって。
夢って健康、誠実な人と結婚するとか些細なことでもいいし、大きすぎてもいいんだと今は思う。
その友達は高校の日本史の先生だから、生徒たちに
先生は明治200周年の時、記念の大河ドラマを書くことなんだと述べたそうです。
なるほどと思いました。(後、城みたいな家に住みたいとも言っていた。)
自分の夢はなんなのか。これは教育系のブログなので、ちょっとこの話題避けますが…
先生も夢を語るってことは、子供達の価値観が揺るぐ時なように思います。
そう考えると、中学時代の合唱部の原田先生にはそれがあった。音楽を愛する…そのBeingは、今も多くの教え子の胸に残ってると考えさせられる、とても有意義な4日間でした。
さぁ、10年後どんな自分がいるのでしょうか…(令和10年⁉︎)